オイシックス先発の藪田和樹＝５月１１日、エコスタ
イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスＢＣは５月１１日、ハードオフ・エコスタジアムで日本ハムと対戦し、２－０で勝利した。先発の薮田和樹は初白星。
打線が少ないチャンスをものにし、薮田ら投手陣が踏ん張った。
薮田和樹は六回を無失点、１安打８奪三振の好投でテンポ良く抑えた。継投した三上朋也ら３投手も日本ハム打線をかわし、零封リレーした。
打線は三回、１死二、三塁の好機に４番中山翔太の犠飛で先制。続く髙山俊が適時打を放ち２点目を追加した。守備でも野手陣が好守で投手をもり立てた。
５月１２日もエコスタで日本ハムと戦う。試合開始は１３時。
◎橋上秀樹監督の話 先発薮田は圧巻のピッチングだった。初勝利だったが、もっと早く勝ってもいい投手。継投陣もよくやった。打線も要所で元ＮＰＢの選手が活躍してくれたが、技術をもっと高めてもらいたい。
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