イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは5月18日、仙台市の楽天モバイルパーク宮城で楽天と対戦し、0-1で敗れた。

 1点を争う投手戦となったが、好機で1本が出なかった。

 先発薮田和樹は初回に先制点を奪われたが、粘り強く投げ続けた。七回の1死満塁のピンチも併殺で切り抜け、7回1失点にまとめた。継投した西村陸は八回を3者凡退に抑えた。

 打線は相手を上回る7安打を放ったが、本塁が遠かった。七、九回は得点圏に走者を進めたが生かせなかった。

 5月19日は仙台市の森林どりスタジアム泉で楽天と戦う。

◎橋上秀樹監督の話 先発薮田は制球、球威が悪いなりに丁寧な投球で粘り強くゲームを作ってくれた...

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