
男子ハンマー投げ決勝 2位に入った基村晃生(新津工)=デンカスワンフィールド(写真映像部・菊池雪那)
[北信越高校総体・6月13日]男子ハンマー投げは、基村晃生(新津工)が最終投てきで56メートル67と記録を伸ばし、準優勝となった。頂点には届かなかったが、自らも含め県勢4人がインターハイ切符を獲得。「チームメートたちと、行けることがうれしい」と喜んだ。
4位で迎えた最終投てき。「思い切って加速を意識した」という一投で、県高校総体を連覇した熊倉倖助(開志国際)らを上回って、表彰台を確保した。
インターハイ出場を決めた3位の熊倉、4位の中川冬夢(新津工)、6位の諸橋駿哉(新津工)とは、良き仲間でライバル。「頑張ろう」「思い切り行こう」と互いに支え合いながら、この日も競技に臨んだ。
自己ベストは5...
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