えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)が、運転士の業務用時刻表「スタフ」のグッズを作成した。6月15日に営業する直江津D51レールパーク(上越市東町)で有料くじの景品として販売する。
スタフは運転士がその日担当する列車の時刻を一覧にしている。出発や到着の時刻が秒刻みで記載されるなど通常の時刻表とは異なる形式になっている。
スタフは鉄道ファンの関心が高い備品だったことからグッズ化した。販売するのはレプリカだが、サイズ(縦45センチ、横17センチ)や専用ケースは本物と同じ。2015年の開業時のダイヤを使い、10種類を作成した。現在運行していない「新井快速」「糸魚川快速」が載っているものもある。5月下...
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