
昨年8月に続き、今月29日に減便されることが決まった新潟交通の路線バス=5日、新潟市中央区
新潟交通(新潟市中央区)が29日、昨年8月に続き路線バスの減便に踏み切ることが明らかになった。市との連携協定に基づき、運転手の確保策を講じてきたが、退職者数に採用が追い付かない深刻な状況が続き、相次ぐ減便となった。市民生活を支える公共交通をどう維持していくか。悪循環を断つための「次の一手」は見いだせていない。
新潟交通によると、本来のバス運行に必要な運転手の定員を100%とした場合の充足率は、2024年4月1日時点で99・2%だった。昨年8月の臨時ダイヤ改正による減便直前には95・2%まで低下。減便後は98・3%に回復した。
新潟交通は昨秋、新潟日報社の取材に...
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