
3回を無失点で抑えた下川隼佑=柏崎市佐藤池
イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは7月26日、柏崎市佐藤池球場で西武と対戦し、延長戦の末、5-9で敗れた。
延長十一回に山田拓朗が3点本塁打を打たれるなど4失点し、力尽きた。
先発の目黒宏也は3回を投げ、5失点で降板。継投でしのいだが、山田が3ランを含む3連打を浴びた。
打線は3-5で迎えた六回、田中俊太が2点適時打を放ち同点とした。以降は無得点に終わった。
7月27日も佐藤池球場で午後1時から西武と対戦する。
◆2番手・下川隼佑が好投、残り試合「全部抑えるつもりで投げる」
継投した下川隼佑が好投を見せた。先発の目黒宏也が5失点し、四回からの登板となったが、3回を無失点で抑え、試合を落ち着かせた。
「今までよりも球速を上げた」という...
残り393文字(全文:693文字)