
架空の金融商品の販売名目で現金1600万円をだまし取ったとして、新潟県警捜査2課や新潟署、新潟東署などは9月30日、柏崎市の無職の男(32)を詐欺の疑いで再逮捕した。
再逮捕容疑は2023年1月中旬から4月中旬までの間、新潟市中央区内で知人の60代女性に対し、架空の定期預金などの販売を装い、高利率で元本が保証されるなどとうそを言って、現金計1600万円をだまし取った疑い。
捜査2課によると容疑者は「留保します」と認否を明らかにしていない。
容疑者は9月9日にも、同じ女性に対する詐欺の容疑で逮捕されている。
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