新潟県燕市は1月15日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された、市職員で燕・弥彦総合事務組合水道局施設課出向中の50代主任を懲戒免職処分にしたと発表した。

 市によると主任は2024年8月から病気休職中だった。25年1月3日、見附市内で酒気を帯びた状態で運転。見附署員に職務質問され、当初は飲酒の事実を否認したが、基準値を超えるアルコールが検出された。

 燕市のその後の調査で、主任は...

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