2月26日午後4時ごろ、新潟県燕市大曲の市産業史料館敷地内で、60代男性が運転する市のコミュニティーバスが縁石に乗り上げ、乗客の70代女性が左脚を打撲して病院に搬送された。運転手と他に3人いた乗客にけがはなかった。

 燕署によると、敷地内で左に曲がろうとしたバスの左後輪が縁石に乗り上げた。運行を担当する燕市都市計画課は「けがをしたお客さまに申し訳なく思う。再発防止に努める」としている。市のコミュニティーバスは2020年から実証運行している。

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