開幕を前に必勝祈願をした選手ら＝３月１３日、エコスタ
イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスＢＣは３月１５日、埼玉県のベルーナドームで西武との開幕戦に臨む。１３日はハードオフ・エコスタジアムで練習し、必勝祈願も行った。練習では、ノックやキャッチボールで汗を流し、選手たちは引き締まった表情を見せた。
チームは２月の１カ月間、静岡県伊豆市でキャンプを行い、対外試合も多くこなした。３月に入ってからも春季教育リーグなどで、県外を飛び回って実戦を積んできた。
武田勝監督は野手陣の守備力に手応えを感じており、「エラーが少なく、ダブルプレーも昨年より多くなった」と好印象を語った。現状では長打が少ないことが課題だが、「徐々に慣れてくると思うので、心...
残り1140文字（全文：1440文字）
