
巡視船「やひこ」で訓練に励む参加者ら=14日、新潟市中央区
マリンレジャーが活発となるシーズンを前に、新潟航空基地など第9管区海上保安本部の3組織が14日、新潟市中央区の新潟西港で合同訓練を行った。救助技術の向上に向け、海難救助のスペシャリストが連携を深めた。
訓練には新潟航空基地の機動救難士のほか、伏木海上保安部(富山県)の巡視船「やひこ」と金沢海上保安部の巡視艇「かがゆき」の潜水士の計17人が参加。3組織の合同訓練は初めてという。
参加者は...
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