衆院新潟１区の候補者公募について話し合う自民党県議、市議ら＝９日、新潟市中央区
衆院新潟１区内の自民党県議や市議が９日、新潟市中央区で会合を開き、次期衆院選の公認候補となる１区支部長の公募に、複数人の応募があったことを明らかにした。今後、書類審査や面接を行うが、７月２０日投開票が見込まれる参院選前の決定は難しい見通しだ。
会合は冒頭以外非公開。終了後、記者会見した選考委員長の佐藤純県議（新潟市江南区）は、複数人の応募があったとしつつ、最終選考まで詳細を非公表とすることを条件に公募したとして「（人数や氏名は）こちらからは公表できない」と明言を避けた。
佐藤氏はまた「参院選に間に合わせたいが、日程がタイトで厳しい」との見通しも示した。衆参同日選となった場合は...
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