
聴衆に支持を訴える斎藤洋明(左)=新潟市秋葉区
第51回衆院選は「高市旋風」という大きな風が自民党の背を押し、野党に牙をむいた。解散翌日から投開票日まで16日間という戦後最短の超短期決戦は、県内小選挙区の5議席を自民が独占して幕を閉じた。各選挙区の戦いを振り返る。(敬称略)=5回続きの3=
選挙戦最終日の7日夜、最後の街頭演説を終え、新発田市の事務所に戻った自民党前職の斎藤洋明(49)の表情には自信がにじんでいた。「手応えを感じる。政権継続の訴えが受け入れられた」
党改革を掲げてきた斎藤は、女性初の首相誕生や当選同期の小林鷹之衆院議員が党政調会長に起用されたことなどを演説で挙げ、「自民党は変わりつつある」と強調。派閥裏金問題で離れた保守層...
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