
ノイズム「アルルの女」の公開リハーサル=新潟市中央区
新潟市中央区の市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)の専属舞踊団「Noism Company Niigata」(ノイズム)が新作「アルルの女」と、「ボレロ-天が落ちるその前に」との2本立ての公演を27日から新潟、7月に埼玉でそれぞれ上演する。
いずれも誰もが一度は耳にしたことがある有名な楽曲に乗せての公演。演出振り付けを手がけた芸術総監督の金森穣さんは「既成概念、出来上がっているイメージを壊す方が楽しい」と話し、両作品を独自の解釈で作り上げている。
選抜メンバー「ノイズム0」とプロカンパニー「ノイズム1」が出演。
最新作「アルルの女」はアルフォンス・ドーデの短編小説が原作の戯曲から着想した、舞踊で...
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