
上越市立水族博物館うみがたりでマゼランペンギンにかまれて負傷したとして、来館者が上越市に対し300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(堀内元城裁判官)は2日、原告の請求を棄却した。
判決によると、原告は2020年5月にペンギンにかまれ、感染症にかかったなどと主張。上越市に安全管理義務違反があったと訴えた。
これに対し東京地裁は判決で、施設の運営は指定管理者の横浜八景島が担っていることから「(上越市の)不法行為...
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上越市立水族博物館うみがたりでマゼランペンギンにかまれて負傷したとして、来館者が上越市に対し300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(堀内元城裁判官)は2日、原告の請求を棄却した。
判決によると、原告は2020年5月にペンギンにかまれ、感染症にかかったなどと主張。上越市に安全管理義務違反があったと訴えた。
これに対し東京地裁は判決で、施設の運営は指定管理者の横浜八景島が担っていることから「(上越市の)不法行為...