レスリング成年男子グレコローマンスタイル77キロ級決勝 相手のバックに回り、攻める本名一晟(育英大・上)=滋賀県栗東市(写真映像部・大橋奎介)
成年男子グレコローマン77キロ級決勝 準優勝に終わり、悔しそうにマットを後にする本名一晟(育英大)=滋賀県栗東市川辺の栗東市民体育館
成年男子グレコローマン77キロ級で2位となり、表彰式ではにかむ本名一晟(育英大)=滋賀県栗東市川辺の栗東市民体育館
ボクシング成年男子ウエルター級準決勝 左の強打を浴びせる六井和(拓大・右)=滋賀県東近江市
ボクシング少年男子バンタム級準決勝 果敢に攻める三國成(開志学園高)。判定で敗れたが3位でメダルを獲得した=滋賀県東近江市能登川アリーナ
ボクシング少年男子ウエルター級 開志学園高の寺島隆惺。上下に打ち分けて優位に立ち判定勝ちで決勝に駒を進めた=滋賀県東近江市能登川アリーナ
第79回国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ2025」は2日、滋賀県などで競技を行った。県勢は、レスリングの成年男子グレコローマンスタイル77キロ級の本名一晟(育英大・新潟市西蒲区出身)が準優勝だった。同階級では、昨年の島袋慶生(東新潟特別支援学校教)に続き、県勢が2年連続の銀メダルを獲得した。
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ボクシングは、成年男子ウエルター級の六井和(拓大)と少年男子ウエルター級の寺島隆惺(開志学園高)が決勝に進出した。少年男子バンタム級の三國成(同)は準決勝で敗れ、成年男子ミドル級の川村萌斗(東農大)は準決勝を欠場した。
◆[レスリング成年男子]本名一晟、実力発揮も階級の壁厚く...
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