見附市は20日、市が発注した今町5の市道の歩道新設工事で、掘削作業中に土中から空き瓶約200本が見つかり、残留液や周辺土壌から農薬の成分が検出されたと発表した。健康被害は確認されていない。

 空き瓶は9月1日、市が取得した歩道用地で、事業者が掘削中に発見した。検査機関の分析で、農薬の成分が検出された。かつて農林水産省が埋設処理をするように指導した農薬で、...

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