国連は28日、地球温暖化対策の「パリ協定」参加国が提出した2035年までの温室効果ガスの排出削減目標を分析し、19年比で17%減にとどまる見通しを示した。中国や欧州連合など7割が未提出のため、見通しは変わる可能性もある。