
フィギュアスケートNHK杯の女子で優勝した坂本花織。左は2位のソフィア・サモデルキナ、右は3位のルナ・ヘンドリックス=8日、大阪府門真市
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯最終日は8日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、女子は第1戦2位の坂本花織(シスメックス)が今季世界最高の合計227・18点でGP9勝目を挙げ、ミラノ・コルティナ冬季五輪の代表選考で重要な位置付けのGPファイナル(12月4〜6日・名古屋)進出を決めた。ショートプログラム(SP)、フリーともにトップでNHK杯は2年連続4度目の制覇。
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青木祐奈(MFアカデミー)はSPから三つ上げて6位、樋口新葉(ノエビア)は9位。
男子はSP首位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がフリー2位の合計287・24点で今季GP初戦を制した。...
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