
上越新幹線
JR東日本は11日、2026年春のダイヤ改正で、上越新幹線や東北新幹線下りの一部最終列車で発車時刻を10〜20分ほど繰り上げると発表した。上越新幹線は午後10時28分の東京発越後湯沢行きが対象となる。JR東は夜間工事の時間を捻出するため、24年春ダイヤでも一部の終電を繰り上げており、「より広いエリアで作業時間を確保するため」と説明している。
上越新幹線では24年、東京発新潟行き最終列車が20分繰り上げられた。今回のダイヤ改正で変更はない。
JR東は大規模な設備更新や地震対策の工事を夜間に実施している。24年の繰り上げで、対象区間の施工効率は約10%上がったという。一方、作業人員の減少は続く見...
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