弾道ミサイルの発射を想定した訓練で、地下横断歩道に避難して身をかがめる住民=6日、妙高市関山
弾道ミサイルの発射を想定した訓練で、地下横断歩道に避難して身をかがめる住民=6日、妙高市関山
弾道ミサイルの発射を想定した訓練で、地下横断歩道に避難する住民=6日、妙高市関山
弾道ミサイルの発射を想定した訓練で、地下横断歩道に避難して身をかがめる住民=6日、妙高市関山

 他国からの弾道ミサイルの飛来を想定した住民避難訓練が6日、妙高市で行われた。住民約50人が参加し、屋外から地下施設に避難する手順を確認した。

 ミサイルは発射後10分足らずで到着する可能性もあるとされ、初動対応が重要になる。訓練は国・県が地元自治体と合同で実施している。

 午前9時すぎ、発射を伝える防災行政無線が流れると、妙高小周辺から住民が近くの関山地下横断歩道に避難。積雪が残る中、足元に気を付けながら移動し、到着すると身をかがめて手で頭を守る姿勢を取った。

 市内に住む自営業の参加者(50)は「いざという時に必要な対応を実感できた。積雪時は転倒の危険もあるので、高齢者らをサポートしないといけな...

残り48文字(全文:348文字)