
小中学生が防災について話し合った「こども防災未来会議」=長岡市大手通2
小中学生が防災について学び合う「こども防災未来会議」が、長岡市大手通2の長岡震災アーカイブセンターきおくみらいで開かれた。日頃の備えの大切さを共有し、防災への学びを深めた。
NPO法人「ふるさと未来創造堂」が毎年開いており、11回目。防災学習の成果をまとめた「防災かべ新聞」のコンクールの表彰式と併せて行い、入賞した児童、生徒ら35人が参加し、6日にあった。
ディスカッションでは、災害時に取るべき行動や防災の知識を共有。「普段から近所の人とコミュニケーションを取っていれば、いざという時に助け合える」「離ればなれになった時のために、家族の連絡先をメモしておく」などの意見が出た。
高齢者や妊婦ら、...
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