
子どもたちに技術指導するプロテニス選手の島袋将さん(左)=上越市中田原
上越市の有沢製作所に所属するプロテニス選手の島袋将さん(28)が、市内で開かれた小中学生やテニス愛好者との交流イベントに参加した。島袋さんは参加者とラリーをしたり対戦したりして、プロの技を伝授した。
島袋さんは岐阜県出身。早稲田大卒業後の2020年にプロに転向し、有沢製作所に所属している。今年は9月の木下グループ・ジャパン・オープンで、世界ランク22位(当時)のトマーシュ・マハツ選手(チェコ)に勝利した。
イベントは有沢製作所が企画。中田原のブロステニスクラブで12日に行い、クラブ所属の30人が参加した。
島袋さんはコートを順番に回り、ラリー練習する参加者に「雑にプレーせず足を動かして、ノー...
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