
寒さに耐え、水行をする浦佐多聞青年団員=南魚沼市浦佐
南魚沼市浦佐の毘沙門堂普光寺で7日に開かれる「裸押し合い大祭」に向け、運営を担う浦佐多聞青年団が1日、水行を始めた。上半身裸のさらし姿で冷水に入って心身を清め、気合を高めていた。
大祭は1200年以上の歴史があり、江戸時代の書籍「北越雪譜」にも記されている。2018年に国の重要無形民俗文化財に指定された。青年団の幹部らは大祭までの1週間、水行を毎晩行う。
1日夜、団員14人が参加。寒さを吹き飛ばすように「サンヨ、サンヨ」と掛け声を上げながら、3、4人一組で境内の雪上を進んだ。冷水がためられた「うがい鉢」に入ると、肩まで漬かり、手を合わせて真言を唱えた。
団長の塩野谷麗さん(29)は「水が冷た...
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