新潟県警は7日、県内に本社を置く企業が、社長をかたるメールをきっかけに1900万円をだまし取られたと発表した。経営者になりすまして従業員に指定口座への入金を促す「ビジネスメール詐欺」とみられる。県内企業には昨年12月から同様のメールが相次いで届いている。被害が確認されたのは初めて。

 県警特殊詐欺特別捜査室によると、被害に遭った企業に今月5日、LINE(ライン)グループを作成するよう社長名でメールが届いた。社長をかたる何者かがグループに参加し、会社の口座情報や利用可能な残高を教えるよう求めた上、指定口座への送金を指示した。

 これを受け、担当者が6日に1900万円を振り込んだ。さらに振り込もうと...

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