
大相撲初場所14日目 欧勝海(右)が浴びせ倒しで平戸海を破る=両国国技館
25日に千秋楽を迎えた大相撲初場所では、横綱大の里のほかにも、西前頭16枚目の欧勝海(石川県出身)ら海洋高出身関取が健闘した。
欧勝海は入幕2場所目ながら、10勝5敗と優勝争いに絡む活躍ぶり。「2桁勝てるとは思わなかった。今場所はいい勉強になった」と、支度部屋で充実の表情を見せた。
千秋楽は優勝の可能性を残して迎えたが、「肩に力が入りすぎた」と熱海富士に敗れ、賜杯には届かず。「もっと勝てるように、稽古を頑張りたい」とさらなる活躍を誓った。
西十両9枚目の嘉陽(沖縄県出身)は千秋楽を白星で飾り、9勝6敗。昨年の春場所以来、5場所ぶりの勝ち越しに「特に変えたことはない。たまたま」と淡々と話しつつも、表情は晴れやかだった。「1週間しっかり休んで、自分から踏み込む立ち合いを稽古したい」と先を見据えた。
西十両3枚目の白熊(福島県出身)は6勝9敗と負け越した。
◆10勝5敗、大の里「長くてつらい15日間だった」
左肩に不安を抱えながらの闘いを終えた大の里は息を吐き出しながら「長かった。こんなに長くてつらい15日間は初めてだった」と率直な思いを吐露した。
取組前に優勝の可能性が消滅。結びの横綱対決は一方的に寄り切られ、初場所は10勝5敗に終わった。豊昇龍戦は5連敗(優勝決定戦、不戦敗を除く)となった。「しっかり勝ちたいと思ったが(立ち合いが)良くなかった」と悔やんだ。...
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