3月19日に甲子園で開幕する第98回選抜高校野球大会(センバツ)に、新潟県から帝京長岡と日本文理の2校が出場する。昨秋の北信越大会で帝京長岡が優勝、日本文理が準優勝し、「一般選考枠」で県勢初の2校出場を射止めた。センバツの初戦で帝京長岡は東北(東北・宮城)と、日本文理は「21世紀枠」の高知農(高知)と戦う。

 新潟県勢は過去にも一度だけ2校同時出場を果たしたことがある。一般選考枠の日本文理と、21世紀枠で選ばれた佐渡が出場した2011年の第83回大会だ。

 21世紀枠は大会の成績だけでなく、過疎のような困難な状況を克服するなど、戦力以外の特色を加味して選ばれる。佐渡は前年秋の県大会で準優勝し、北信越大会に出場。北信越では初戦敗退だったが、離島のハンディ...

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