県警察学校の卒業式を終え、激励される初任科生ら=30日、県警察学校
県警察学校の卒業式を終え、激励される初任科生ら=30日、県警察学校

 県警の2025年度初任科生(長期課程)の卒業式が30日、新潟市西区の県警察学校で行われた。10カ月間の寮生活を共にした18〜31歳の計42人が現場での活躍を誓い合った。

 式では一人一人の配属先と名前が呼ばれ、力強い返事が響いた。滝澤依子本部長は「難しい課題も多いが、安全で安心な社会作りに直結する仕事。若い力に期待する」と激励した。

 教官らから「頑張ったな」と肩をたたかれ、涙を流す姿も。新潟西署に配属された富樫湊巡査(19)は「警察官の兄と2人で機動隊員になるのが夢。自分が苦しいときでも、県民を思いやれる警察官になりたい」と熱く語った。

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