漫画『銀魂』作者・空知英秋氏のデビュー読切作品をアニメ化したNetflixアニメ『だんでらいおん』合同取材会が27日、都内で行われ、声優の小林親弘、潘めぐみ、『銀魂』初代担当編集の大西恒平氏、『週刊少年ジャンプ』編集部・齊藤優編集長が登壇した。
齊藤編集長は、今回のアニメ化の企画の経緯について、「現場の担当が頑張ってくれたんですけど、一番最初のとっかかりが、『銀魂』終わった後、先生が漫画描かないで、すごいダイエットに励んでて…」と暴露。続けて「描かせるために何かやる気させようっていうので、例えば短編とかアニメにするのってどうですか?って聞いたら、ああ、なったらうれしいんですけどねみたいな」というやり取りがあったと明かした。
全7話配信については「最初は短編4本でシリーズにしようかみたいなことを考えてたらしいんですけど、Netflixさんから『だんでらいおん』を全7話でやりたいってご提案いただいて。元が31ページしかないものを全7話するっていうことで、担当も『まじか』と思ったらしいんですけど」と明かし、「空知先生に報告したら、『第一声が無理せんでええよ』っていう。そんな経緯だったと聞いております」と語った。
また空知氏について、「すごい自分の作品が広がっていることに対してはすごくポジティブで、かつ離れた後のやってくださるクリエイターさんに任せるスタンスなので、すごくやりやすいなと思いました」と明かした齊藤編集長。
さらに、アニメ化を伝えたときの会話を回想し、「ちょうど話したときに『ガッキーが結婚してショックなんだけど』みたいな」と告白。アニメ化決定が意外にも数年前だということが発覚した。
『銀魂』のコミックス第1巻にも収録されている本作は、現世に未練を残す地縛霊を成仏させることを使命とする、日本天使連盟送迎部所属の天使・丹波鉄男と黒鉄美咲の物語。日々仕事に追われながらも、霊魂一体一体と真摯に向き合うふたりの日常が描かれる。霊魂の思いに耳を傾け、その未練を解消していく姿、そして合間に繰り広げられる抱腹絶倒のやり取りからは「銀魂」へと引き継がれるDNAを感じずにはいられない。
監督は又賀大介氏、シリーズ構成は鈴木洋介氏、キャラクターデザインは浅利歩惟氏が務め、アニメーション制作はNAZが担当。メインキャストは、小林親弘、潘めぐみが務める。アニメでは、オリジナルエピソードも多く展開される。原作では描かれなかった丹波鉄男、黒鉄美咲の過去も明らかになる。












