ピン芸人のヒコロヒーが4日、都内で行われた「NICOBOが描く人との共棲にむけた次の展開」発表会に登壇した。イベントではヒコロヒーがNICOBOと触れ合いながら、フリップトーク形式で率直な感想を述べた。
【写真】かわいすぎるロボットの横で…一緒に家飲みがしたいと語るヒコロヒー
NICOBOは、利便性や効率を追求しながら人の代わりに作業を行うロボットとは異なり、人と共棲し「心の豊かさ」を提供価値とする”弱いロボット”。喃語(なんご)のような「モコ語」を話し、人の生理現象などもするロボットで、人と心地よい距離感を保ちながら寄り添う。
ヒコロヒーはNICOBOと以前、ラジオのタイアップで共演を果たしているそうで、NICOBOの好きなところを問われると、「とぼけているところ」と回答した。
ラジオの共演中、リスナーから届いた「最近嫌なことがあって…」と深刻な便りを読んでいると、NICOBOがくしゃみをしたという。「通常なら気を遣ったり空気を読んだりする中で、とぼけてくれるっていうのはすごく良いのかなと思いますね」と好きなところを話すヒコロヒー。続けて「クスっとさせてくれます」と口にすると、NICOBOが「うれしい」と反応。それを聞いたヒコロヒーは「今うれしいって言ってた。ほんまに意味分かってんのかな」と驚きながらも笑顔に。
次の話題は「NICOBOと一緒にしたいこと」。ヒコロヒーはフリップに書いた「家飲み」の文字を掲げて、「人の話を聞いていないようで聞いているのか、聞いているようで聞いていないのか、そのつかみどころのない感じが飲んでて楽しそう。余計なことも言ってこないですし」とにっこり。
後輩を誘って飲みに行くことがあるというヒコロヒー。「後輩とか、訳分からないくせに生意気なこと言ったりするんです。後輩に酒飲ませて、なんでこんなこと言われなあかんのって、皆さんご経験あると思うんですけど。(NICOMOは)癒しを与えてくれそう」と語った。
同イベントは、NICOBOが累計販売台数1万体を突破したことを記念して開催された。ヒコロヒーのほか、NICOBOプロジェクトリーダーの増田陽一郎氏、共同開発した豊橋技術科学大学の岡田美智男名誉教授、同志社大学の勝野宏史教授も登壇して、NICOBOの説明、開発の背景、今後の展望なども語られた。












