
シロウオを入れた籠を持つ曽我久男さん=29日、佐渡市八幡
島に春の訪れを告げるシロウオ漁が、佐渡市八幡の国府川河口で本格的に始まった。晴天となった29日は、透き通ったあめ色のシロウオが籠の中でピチピチと元気に跳ねていた。
シロウオは体長4〜5センチほどのハゼ科の魚。春になると産卵のため、海から川に遡上(そじょう)する。
四日町の曽我久男さん(73)は、川に仕掛けを設置する伝統的な漁を50年以上続けている。今年は、昨年より捕れ始めが10日ほど遅かったといい、29日は今季初のまとまった水揚げとなった。
曽我さんは「やっと春の訪れを感じる。シロウオを楽しみに待つ人がたくさんいるので、今後もたくさん捕れてほしい」と話した。
シロウオは島内の飲食店などに出回...
残り28文字(全文:328文字)











