
角田山で無断伐採されたとみられる木=11日、新潟市西蒲区
「佐渡弥彦米山国定公園」に指定されている新潟市西蒲区の角田山で、樹木が無断で伐採される被害が相次いでいる。登山道や頂上周辺を中心にチェーンソーのような物で幹を切られた木が目立ち、切り倒されたまま放置されているケースも。市は「誰がどんな目的で伐採しているのか分からない」と困惑。防犯カメラの導入も検討している。
西蒲区によると、無断伐採被害が出ているのは、角田山に七つあるコースのうち登山者が多い稲島コース。2023年9月、稲島コースの整備に取り組む住民有志「角田山友の会」のメンバーから「8〜9合目の木が切られている」と情報が寄せられた。その後も伐採は続き、ことし4月下旬以降に切られたケースもあった。
8〜9合目の登山道は海側の斜面、山頂広場は山小屋の裏側で多くの木が伐採され、現在は幹や枝が地面に散乱している。山頂の海側の斜面でも木が伐採され、登山者によると、ナツツバキやハナイカダの木も切られたという。倒木との違いが分かりにくいこともあり、全体の伐採本数は分かっていない。伐採した人物の目撃情報も確認されていないという。
木が伐採されると、...
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