
シャングシャング馬の開催を前に黒川中学校を訪問した松原正文さん(右)=14日、胎内市太田野原
胎内市下赤谷の鳥坂神社の春祭りに馬を連れて参拝する「シャングシャング馬」が18日、行われる。長年途絶えていたが復活して12年目。今年は近隣の黒川中学校の生徒が初めて運営に携わる。生徒たちは、伝統を後世に引き継ぐ担い手として本番に臨む。
鳥坂神社の春の祭りには、近郊の農家らが五穀豊穣(ほうじょう)を願い、農耕馬を引き連れて参拝していた。馬を鈴などで装飾して歩く様子から「シャングシャング馬」と呼ばれる。ただ、農作業の機械化が進むなどし、60年ほど前からは馬を伴って参拝する人はいなくなった。
復活に動いたのは、胎内市築地で引退した競走馬の養老牧場を運営する松原正文さん(65)だ。...
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