200系車両
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新幹線車両陸揚げ
上越新幹線の新潟-大宮間開業は1982年11月。その2年前、80年9月に新潟西港に200系が陸揚げされた。
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陸送される200系
新潟西港から新幹線車両基地に陸送される200系。早朝、約7.5キロをそろりそろりと1時間半かけて運ばれた。
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車両本体に台車を乗せる作業
車体を台車に乗せる。先頭の「鼻」部分はまだ装着されていない。「早く走りたい」と、うずうずしているのだろうか。
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パンタグラフや「鼻」取り付け完了
パンタグラフや「鼻」が取り付けられ、ヘッドライトに明かりがともる。金属の塊が「生命体」のようにも見える。
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試験運転で210キロをクリア
1980年11月から始まった試運転も大詰め。12月10日、最高速度210キロをクリアした。新潟市下所島付近。
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新幹線の試験車両が長岡以南を走行
開業まで約1年となった1981年9月30日、新幹線の試験車両は初めて長岡以南を走った。旧川口町の和南津付近。
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上越新幹線の開業日を迎えた新潟駅
上越新幹線の開業日、新潟駅のホームでは「佐渡おけさ」が披露され、お祝いムードを盛り上げた(1982年11月)
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豪雪をものともせずに長岡を快走する200系
「雪に強い上越新幹線」の看板に偽りはなく、無雪のレール上を快走する200系(1984年1月、長岡駅付近で)
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上野駅に初めて乗り入れた200系の営業車両
「雪に強い上越新幹線」の看板に偽りはなく、無雪のレール上を快走する200系(1984年1月、長岡駅付近で)
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「上野開業」の出発式
着工から13年。「上野開業」の日を迎えて新潟駅を出発する新幹線(1985年3月14日)
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新幹線フェスティバル
新幹線第1運転所で開かれた「新幹線フェスティバル」。100系、200系、ドクターイエローなどが勢ぞろいした(1987年10月4日)
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鳥屋野付近を走る200系
新潟市中央区鳥屋野付近の高架を疾走する200系(1988年)
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新潟に向かって湯沢付近を疾走する
定期運行からの引退を2週間後に控え、新潟に向かって湯沢付近を疾走する(2013年2月28日)
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アイボリーに緑のラインが懐かしい
引退まであとわずか。アイボリーに緑のライン。懐かしい国鉄色の編成が東京へとひた走る(2013年3月1日、南魚沼市)
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新津鉄道資料館で第二の人生を
2013年3月15日に定期運行から引退し、新津鉄道資料館に運ばれる(2013年5月27日午前3時、新潟市秋葉区)