クスリのアオキ紫竹山店=6日、新潟市中央区
クスリのアオキ紫竹山店=6日、新潟市中央区

 全国に千店舗超を展開するクスリのアオキホールディングス(HD、石川県)が、県内で中堅スーパーを取り込み店舗網を一気に拡大させる。医薬品、食品がそろう利便性、スケールメリットを生かした低価格を強みとするドラッグストア。人口減が進む地方で、地場スーパーとの顧客獲得競争が一層激化することが予想される。

 北信越地域を地盤とするクスリのアオキHDは26府県に計1089店舗を展開。県内では86店舗を運営、今回の買収で118店舗となる。店舗数では、県内スーパー最大手のアクシアルリテイリング(長岡市)の70店舗、ウオロクHD(新潟市中央区)の46店舗を大きく引き離す。

 クスリのアオキが店舗網を急拡大させる手段の一つが、地方の食品スーパーの積極的なM&A(企業の合併・買収)だ。2020年の...

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