高い意識で練習に取り組むＤＦ早川＝高知市
Ｊ１アルビレックス新潟はキャンプ１７日目の２日、高知市の春野総合運動公園で午前、午後の２部練習を行った。キャンプも終盤に差しかかり、疲労の色もにじむ選手ら。副主将のＤＦ早川史哉は「みんなでここを乗り切りたい。こういう状況の中でもこだわってやらないと」と高い集中力で臨んでいる。
公開された午前練習は、約１時間をかけてストレッチなどを入念に行った。ボールを使ったメニューは、パスコントロールの練習のみだった。
前日に行われたＪ２秋田との練習試合では、パスのずれからボールを奪われ、カウンターを受ける場面が多かった。それだけに早川は「疲労がたまってハードな中でも（正確なプレーを）発揮できないといけない...
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