
上空から見た高田城址公園野球場。駐車場はオーレンプラザや陸上競技場と共用になっている=上越市(本社ヘリから)
全国高校野球選手権の新潟大会の開幕が来月に迫った。甲子園切符をかけた熱戦が期待されるが、その試合会場に上越市の球場は入っていない。記録をひもとくと、高校野球の公式戦は2018年春を最後に開かれていない。夏に限ると17年から実施されず、上越市は10年にわたり県内の「空白域」となっている。県内第3の都市にもかかわらず、なぜ試合会場から外れたのか。その事情を調べてみた。(上越支社・小林純)
まずは、16年まで夏の大会が開かれていた高田城址(じょうし)公園野球場に行ってみる。両翼95メートル、センターまで120メートルと表記されており、なかなか立派な球場だ。現場の担当者に聞くと「硬式野球の大会仕様は十分に満たしています」とのこと。
では、なぜ使われなくなったのか。要因は...
残り881文字(全文:1242文字)











