５月の月間ベストゴールに選ばれたＭＦ三戸舜介のシュート＝５月１４日、ビッグスワン
Ｊリーグは６月１３日、５月の月間ベストゴールを発表した。Ｊ１はアルビレックス新潟のＭＦ三戸舜介が５月１４日の横浜Ｍ戦で決めたゴールが選ばれた。新潟の選手の受賞は、Ｊ１では初めてで、Ｊ２を含めると、２０２２年１０・１１月のＭＦ伊藤涼太郎以来５人目。
三戸は横浜Ｍ戦の後半２２分、ペナルティーエリア付近から右足で、相手ＧＫが一歩も反応できない強烈なミドルシュートを決めた。三戸自身のＪ１での初ゴールだった。
選考委員の反町康治・日本サッカー協会技術委員長は「１０年前だったらＪリーグで見られなかったシュート。こうしたシュートを身に付け、Ｊリーグで見られるようになったのは驚き」と選考理由を述べた。
三戸...
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