新潟－広島 前半２５分、ＭＦ三戸舜介がシュートを決め、１－０＝ビッグスワン（写真映像部・芳本卓也）
［新潟２－０広島］伊藤涼太郎が海外移籍でチームを去ってから、初めてのホーム戦。新潟を背負って立つ次のエースに、２０歳のＭＦ三戸舜介が名乗りを上げた。梅雨空とともにチームにかかる重い雲を振り払う１ゴール１アシストの活躍。だが「満足はしていない。これを毎試合できるようにならないと」と表情を引き締めた。
伊藤が務めてきたトップ下での起用。「自分は自分のプレーをする」。ピッチを自由に動いて好機をつくった。
前半２５分、右サイドからのパスに、ファーストタッチで素早く前に運び、右足を「振り抜いたらゴールに入っていった」。先制点の３分後には、左サイドでのパス交換からＤＦ新井直人へ絶妙のスルーパスを通して、...
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