
杭州アジア大会の銀メダルを掲げる小見洋太=ビッグスワン
杭州アジア大会で、サッカー男子U-22(22歳以下)日本代表として準優勝に貢献したアルビレックス新潟の小見洋太が10月9日、デンカビッグスワンで会見し結果を報告した。プロ入り後、初の年代別代表活動に「足りていない部分や、伸ばす部分が明確になったことが一番の収穫」と振り返った。
小見は1次リーグから決勝戦までの6試合中、5試合に出場。フル出場した準決勝の香港戦では、後半29分に前線のボール奪取からゴールを挙げるなど活躍した。自らの守備で生まれたゴールに「(ボールを)取り切る力は、アジアでも通用すると証明できた」と手応えを語った。
一方、1-2で敗れた決勝の韓国戦については「結果に対する悔しさよ...
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