室内練習場でティー打撃に打ち込む選手たち=静岡県伊豆市(写真映像部・金子悟)
室内練習場でティー打撃に打ち込む選手たち=静岡県伊豆市(写真映像部・金子悟)

 オイシックス新潟アルビレックスBCは静岡キャンプ6日目の2月22日、雨天のため、静岡県伊豆市の志太スタジアム室内練習場で練習した。23日に予定されていた「くふうハヤテベンチャーズ静岡」との練習試合も、悪天候が予想されるため中止が決まった。

 午前は投手陣がキャッチボールや体幹トレーニングを行い、午後は野手陣が打撃練習をこなした。21日がオフだったこともあり、選手は感覚を取り戻そうと取り組んだ。

 元ヤクルトの外野手、中山翔太は「スペースは限られていたが、やることは変わらない」と前向きにバットを振り込んだ。オフ前の紅白戦では下半身を意識した打撃がさえ、中前に適時打2本を放った。好感触を思い返すよう...

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