県産食材を使ったカレーなどの球団オリジナル「スタジアムグルメ」
県産食材を使ったカレーなどの球団オリジナル「スタジアムグルメ」
スタジアムグルメや新グッズをPRする、オイシックス新潟の稲葉大樹内野手(左)と武田勝投手コーチ

 オイシックス新潟アルビレックスBCは、ホーム戦に訪れたファンだけが楽しめる独自の「スタジアムグルメ」を考案した。3月23日のホーム開幕戦を前にハードオフ・エコスタジアムで21日、新潟県産牛肉を使ったカレーなど5品をお披露目した。

 メニューはカレーのほか、柿の種を衣にした唐揚げ、にんじんを使い、チームカラーのオレンジ色が鮮やかなポタージュなど。メインスポンサーの食品宅配大手「オイシックス・ラ・大地」(東京)が開発し、新潟県産食材にこだわった。

 エコスタで3月23日から販売を始め、税込み400〜1000円。エコスタ以外のホーム戦にも順次広げていく。

 球団は「食を通じて、また来たいと思ってもらえるスタジアムにしたい」としている。