新潟県警長岡署の留置施設で男性被告が死亡　死因は捜査中、複数の持病で治療

　新潟県警留置管理課は３月２９日、長岡署の留置施設で留置中の長岡市の被告男性（７３）が、声をかけても反応がない状態で見つかり、搬送先の病院で死亡したと発表した。死因は捜査中。

　留置管理課によると、男性は複数の持病があり、通常より巡回を強化する措置を取る「特別要注意者」に指定されていた。留置中も医療機関で治療を受けていた。

　男性はいびきをかいて寝ていたことが確認されているが、３月２９日午前４時ごろ、いびきが聞こえなくなったため...