支持者らと握手して感謝する根津和博氏=28日、津南町
支持者らと握手して感謝する根津和博氏=28日、津南町
支援者らと万歳する根津和博氏=28日、津南町

 任期満了に伴う津南町長選は28日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前副町長の根津(ねつ)和博氏(63)が、いずれも無所属新人の前町議の江村大輔氏(42)と元町議の大島知美氏(71)に大差をつけて初当選した。

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 2期務めた現職桑原悠町長(39)の3選不出馬を受け新人3人が立候補。町有リゾート施設「ニュー・グリーンピア津南」の売却問題や、町立津南病院の経営改革が主な争点となった。町民は、町政の継続を訴えた根津氏を新たなかじ取り役に選んだ。

 副町長として桑原町長を支えてきた根津氏は、45年間の行政経験と人脈を生かした実行力を強調。これまで取り組んできた改革を停滞させずに進めていくと訴え、桑原町長や一部の町議らの支持を受けた。

 根津氏は午後8時過ぎ、下船渡の選挙事務所で桑原町長や支持者らと万歳。「町の課題は山積している。即戦力として、スピード感を持って町の課題に取り組み、必ず結果を出していく」と意欲を語った。

 江村氏は、若さを前面に打ち出し「町政に変化を」と訴えたが及ばなかった。

 大島氏は支持が広がらなかった。

◆根津和博氏、三つどもえの戦い大差で制す

 町民が選んだのは豊富な行政経験と安定感だった。...

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