糸魚川白嶺－六日町 先発し５回を投げた六日町の高野昴＝佐藤池球場
［六日町４－０糸魚川白嶺］六日町は、先発の３年高野昴と、２年の左腕佐藤球士の継投で糸魚川白嶺を零封した。
昨秋以来の公式戦先発で緊張していたという高野は三回、二死満塁のピンチを三振で乗り切り、「気持ちが楽になった」。四回も一死満塁となったが、「やってやる」と強気に投げ、無失点で切り抜けた。
六回からマウンドを任された佐藤は「自分も絶対にゼロに抑える」と気合の投球。直球とカーブのコンビネーションで１安打に抑えた。「いい試合作りができた」と笑顔で振り返った。
◆上越の２年生・井上珠希「自信になった」先発デビュー...
残り26文字（全文：577文字）
