先発し、５回途中４失点だった下川隼佑＝横須賀スタジアム
イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスＢＣは６月７日、神奈川県の横須賀スタジアムでＤｅＮＡと対戦し、３－７で敗れた。投手陣が中盤に崩れ、八回に反撃したが及ばなかった。
先発下川隼佑は、毎回安打を許しながら要所を締めたが、五回２死満塁から２点適時打を浴びて降板。後続もＤｅＮＡ打線を抑えられず、六回には内田健太が３点本塁打を打たれた。
打線は八回、知念大成のこの日３安打目となる適時二塁打などで３点を返したが、逆転できなかった。ＤｅＮＡの知野直人（三条市出身）は４打数無安打だった。
６月８日も横須賀スタジアムでＤｅＮＡと戦う。
◎山田拓朗の話（今季初登板で１イニング無失点） 結果としてはよかったが、もっと力強い球を投げたかった。ドラフト指名を目指す以上は、もっとレベルアップしていく必要がある。
◎橋上秀樹監督の話 先発下川は少しずつ良くなっているが、こちらの期待を考えると物足りない。球威やコントロールをより進歩してもらいたい。３安打の知念は速い球を速い打球で打ち返せていて、ＮＰＢ相手に十分対応できている。
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