鹿島戦に向けて練習に励むＧＫ小島亨介＝聖籠町
Ｊ１アルビレックス新潟は第１８節の６月１６日午後６時から、カシマスタジアムで２位の鹿島と対戦する。「タフなゲームになると思うが、勝って自信をつけたい」と松橋力蔵監督。今季初のリーグ戦連勝に向け、チーム一丸で戦う。
リーグ戦は、前節の町田戦から２週間ぶり。ＰＫ戦で制した天皇杯２回戦から中３日の過密日程だ。
けが人は戻りつつあるが、６月１５日の練習ではＦＷ長倉幹樹の姿はなく、鹿島戦は欠場が見込まれる。
鹿島は今季公式戦ホームでは負けなしで、首位町田に次ぐ２位。前節までにリーグトップの３０得点を挙げ、抜群の攻撃力を誇る。
松橋監督は「相手にスペースをつくらせないこと、１対１で勝つことが大事になる」と気を引き締める。
直近公式戦４試合で３得点と好調のＦＷ小見洋太は「相手は非常に強度が高い。一つ一つの球際を大事にしていきたい」と話した。
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