第106回全国高校野球選手権新潟大会は7月18日、新発田市五十公野公園野球場など3球場で回戦8試合を行う。これまでにシードの5校が姿を消す波乱があった。公立10校、私立6校が8強入りを懸け、熱戦を繰り広げる。

 第1シードの帝京長岡は、9年ぶりに16強入りした新発田農業とぶつかる。いまだ無失点で得点力もある北越は、昨夏王者の東京学館を破った長岡大手と対戦する。

 接戦をものにしてきた新発田南は、勝負強さが光る長岡商業と戦う。打ち...

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