新潟地検は7月17日、同居する実母の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄の罪で、新潟市秋葉区、無職の男(66)を起訴した。認否は明らかにしていない。

 起訴状によると、被告は6月2日ごろ、90代の実母が亡くなっているのを見つけたが、6月26日までの間、遺体の上に敷きパッドをかけるなどして寝室に放置したとしている。