
新潟地裁
同居する母親の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄の罪に問われた新潟市秋葉区の無職の男(66)の初公判が8月20日、新潟地裁(石黒瑠璃裁判官)であり、被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役1年2月を求刑し、即日結審した。判決は9月4日。
起訴状などによると、被告は6月2日ごろ、同居する92歳の実母が亡くなっているのを見つけたが、6月26日までの間、遺体の上に敷きパッドをかけるなどして放置したとして...
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同居する母親の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄の罪に問われた新潟市秋葉区の無職の男(66)の初公判が8月20日、新潟地裁(石黒瑠璃裁判官)であり、被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役1年2月を求刑し、即日結審した。判決は9月4日。
起訴状などによると、被告は6月2日ごろ、同居する92歳の実母が亡くなっているのを見つけたが、6月26日までの間、遺体の上に敷きパッドをかけるなどして放置したとして...